2011年11月27日日曜日

チューブを取る

ようやっとチューブを一本抜く。
両方同時はやらないらしい。
でも抜いた時は麻酔だのなんだので普通だけれど、
夜中とかチューブ差してたとこや、肺に刺さってた所が
ズキンズキン来て痛いんだろうなぁ。

チューブが一本無くなる事で、行動の制限がかなり増える。
トイレも看護師さん呼ばなくていいし、リハビリしやすくなる。
何よりも体を動かさないと駄目だ。

晩から朝からずっと座ってて、かなり限界というか…で、
朝食後に先生が来たときにチューブを抜きますって言って
くれた事がスゴい嬉しかった。

午後になって、背中の痛み止用のをバリっと剥がして、
本日のメイン。
体勢を整えるべく向きを変えて暫くたったとき、反対側半身、
反対側のチューブが刺さってる付近から最大の痛み。

ラスボスがいたのだ。

寝違えて、そっち方向を向いた時のあの痛みがずっと来た。
寝違えた時はイテって痛くない方向に首を元に戻せばよいけれど、
勝手に向こうからやってくる。

先生、麻酔打てる看護師さん大急ぎで呼んでもらって、
点滴のラインから注入。
首の位置も悪いから直してもらって、チューブ付近に
麻酔を二ヵ所打つ。
痛いけど、さっきのヤツの方が三倍速い。

準備が整って、先生から…

深呼吸してね。

頂きました。深呼吸。
しかもタイミングをあわせるという。
場所柄、一気に引き抜かないとダメだそうで。

幸い(?)さっきのどでかいのがまだ余韻を残しており、
準備も何も結構朦朧としてて、ベッドの柵を掴んでるだけで
精一杯で確かに声出ちゃたけど、痛かったけど、気がついたら
終わってた。
縫って貼ってとりえずおしまい。
麻酔が効いているのもあるんだろうけれど、片方、チューブが
無いだけでかなり快適。

だと思いたい…

数時間後だけれど、
麻酔が切れたら結構大変。
痛い。
もう片方のチューブ側が。

3 件のコメント:

  1. 久しぶりに覗いたら大変なことになってたんですね。
    どうか無理をなさらず回復に専念してください

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  2. いやあ大変そうですね。自分が入院してたときのこと思い出しました。退院したら何食べたいか想像してまぎらわしてください。

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  3. あれま、みなさま。
    どもどもです。

    食い物かー。ヤクィヌィクゥ食べたいねぇ。
    暇をなんとかしていきたいかな。

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