2011年12月9日金曜日

抜糸後

雨にちょっと当たってしまったんで、風邪引きたくないから早めにシャワー。

今日、抜糸の他にメスをどっかり入れた所に貼ってたテープも全部剥がしてて、
ちょっとかぶれてたり傷を覆い隠してたってのもあった分、傷がさらけ出てるから
服と擦れると、むずかゆ痛い感じでジンジンする。
テープつきのをシャワーの更衣室で見たときにちょっとドン引きしたけど、
テープ無しの方が生々しくて、検死後ぽい躊躇いのない一直線で、
これは跡が残りにくくやってくれたんだろうけど、まさかまさか自分が開胸
しちゃう位の外科手術するなんて、半年前には全然頭の中にないから、
それを現実のものとして認識し始めたのかもしれない。

ええっ!?  今なの?

なーんて思うんだろうと。

だけど、今回の入院、手術ってかなり冷静で、恐怖とかそういうのなかったんだよね。
前日も普通に寝れたしなぁ。
痛いの嫌だなーとかはあったけど、全身麻酔ってマジで落ちるの?
って結構楽しみだったし。

万が一なんかあっても、そこは全身麻酔だから、気がついたらエンジェルが
引っ張って連れていってくれるんだし、
気がついたら召されてたでござる。
ってのが終わり方としては最高なので、どっちに転んでもいいかー的な。

別に投げ出しているわけでも、悲観的でもないし、むしろ真摯に向き合っていると思う。
そういう年齢ゾーンに入ってきた事とか、色々な影響、前職の(笑)とか、
病気関連の連鎖的な物とか客観視した上での現在の自分の立ち位置が確認出来た
って感じかな。
確認出来たから何か変わる訳ではないけど、自分が遭難してるより全然いい。
何がどうなってんの?ってのがなくて、今後どうなのか理解出来て、
最高から最悪なケースまで現実的に考えられるから。
慣れてきたってのが大きいのかもしれない。

それよりも前回入院した時の状況の方が今にしても、その当時にしても恐怖で、
それを知っているからこそ、それよりも楽な事であると思ってるからなんだろう。
入院生活はもうちょい続くので、まぁ暇だからその当時の事を今度書いてみよう。

晩御飯はそれなり。
足りないから、色々食べちゃう。
太って退院しそうなペース。
だから太田と名乗ろうか。

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